こんにちは。初めましての人もそうでない人も、
今日は
今週のお題「住みたい場所」
にチャレンジしようとネタを考えたのですが、リアルに住みたい場所を書くと自分の生活圏バレそうだな、と思ってしまいまして(^^ ;)。
色々考えてみたのですが、昔から考えていた、こういう施設つくりたいなぁ……という妄想を元に記事を書こうと思います。
むしろ「住みたい場所」は自分でつくるんだ!という勢い
……まではないので妄想ですが(笑)。
こんな施設があったら利用したいと思うかどうか、そんな施設のある街に住みたいと思うかどうか、ご感想いただけましたら幸いです。
目次
前置き
そもそも"あまやどり"って何?
ブログのタイトルでもある"あまやどり"ですが、
誰かにとっての辛いことをしのげる場所
="あまやどり"
という意味を込めて使っています。
自分自身が辛かった時期、中学の頃だったのですが、部活に行ったり友達と喋ることでゆっくりとその時期を乗り越えることができました。
その頃の思いを原点に、同じように辛かったり困難な状況にある人の役に立つような場所づくりをしたい、というのが夢の出発点でした。
……漠然としてますね(^^;)
今は人よりも少しだけ得意だったプログラミングのスキルを活かして、誰かの役に立つシステムを開発するところから始められたらいいのかなぁ、と思ってます。
……なんですが、いつか資金ができたら物理的な拠点もつくりたいなぁ、という妄想はありまして。
システム開発の方も実現目途が経ってないので妄想としか言えませんが、せっかくなのでブログのネタにしようかということで今回どんな施設をつくりたいのか、書くだけ書いてみようと思います。
"あまやどり"の物理的な拠点のイメージ
こんな施設をつくりたい
以下のような設備とサービスを利用できる施設をつくりたいな、と思ってます。
なんでも相談所
どんな悩みでもここに行って話せば解決の糸口が見つかる、そんな相談ができる場所。
いきなり専門の相談機関に行くには、抱えている問題に対してどこに行けばいいのかわからなかったり、初めてで心理的なハードルが高くて足が重くなってしまうことがあると思います。
そうした人に気軽に立ち寄って相談してもらって、適切な専門機関を紹介したり、必要であれば初回の相談予約の電話を入れたり、同行したりすることを行ってくれる場所です。
男湯と女湯の他に優先湯のある銭湯
相談所があるだけじゃ、気軽な雰囲気は出ないでしょう。
普段の生活から気軽に立ち寄るきっかけが必要です。
その一つとして、銭湯はどうでしょう?
普通の男湯と女湯の他に、事情があって他の人と一緒に入るのが難しい人のための個室の"優先湯"をいくつか用意したいですね。
例えば困窮していて生活が苦しい人の中には、何日もお風呂に入れていない人もいるでしょう。他の人と一緒に入ろうとすると、嫌な顔をされてしまうかもしれません。
もしくはLGBTQのような人たちは、単純な男女の括り一つだけでは銭湯を利用できないでしょう。
あるいはお風呂に入るのに介助が必要だけれど、自宅のお風呂が壊れて利用できない人だとか。
そういう人たちのための"優先湯"を用意した銭湯があったらどうでしょう?
同じような理由で、銭湯や温泉につきものの休憩室も、男性用と女性用の他に、優先休憩室があるといいですね。
自由に利用可能なレンタルスペース
集中して勉強できる場所、個人作業ができる場所がほしい人、あるいはちょっとした会議をしたい人のために、個室ブースや会議室を時間区切りでレンタルしたいですね。
既にこうしたスペースは、マンガ喫茶やネットカフェ、あるいはコワーキングスペースやシェアオフィスといったサービスがあります。
なのにあえてこのようなレンタルスペースをつくるのは、相談の延長で何か作業をしたいと思ったり、専門家を交えての話し合いが必要になった場合に、利用できるスペースがあるといいなと思ったのが一つの理由です。
もう一つの理由は、自分が学生だった頃、受験のために一時期図書館通いしていたのですが、図書館のブースが居場所になっているように見えるホームレスの方を見かけることがあったことです。
色んな種類の"場所"を提供した方が、自分の過ごしやすい"居場所"を見つけられるのではないかなぁ、ということで、こうしたスペースも用意できるといいのかな、と思いました。
カフェとか足湯とか
普段の生活から気軽に立ち寄るきっかけとして、カフェとか足湯とかもどうかなー、と考えつつ。思いつき程度のオプションですね。
カフェは期限間近の食品を利用して安価に提供(※)できたりするといいですよね。
足湯は銭湯あるなら、男女関係なく共通の空間に足湯があればまったり雑談のきっかけになるかなぁ、と。
※最近SDG'sの盛り上がりでそうした食品ロスを減らす取り組み増えてますよね。私が知ってる中だとセカンドハーベストが一番有名だと思ってます。
施設の運営を利用したOJT
運営スタッフの一部について、長らく職についてなくて通常の就職が難しいような人を採用して、通常の就職へのステップアッププログラムを組めないかなぁ、と。
……いや、現実にやろうと思ったら本当に成立するかな、できるのかな、という気はするのですが。
自分自身、職場で普通の新人、むしろできる部類に入る新人でさえ、仕事の引継ぎとか苦労した経験があるので、口で言うほど簡単でないのはわかってるつもりです。
それでも、一度どん底に落ちてしまうとそこからステップアップする仕組みがほとんどない今の日本って、どうにかしたいよなぁ……と漠然と思ってしまい、こういうことできないかなぁ……と妄想だけはしてしまいます。
最後に
こういうことを考えはするものの、考えるだけで終わってるので、現実味がないという意味で"妄想"という言葉を使っています。
……"妄想"を"妄想"で終わらせないために、自分にできる最小の一歩を積み上げてくしかないんですけどね。今回のネタを実現できるところまで人生で行きつけるかなぁ……。
実際こういう施設あったら利用したいと思いますかね?皆さんのコメントお待ちしております。
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